ブロック図
メモリマップ
回路図
部品表
廃止部品の入手先(2020年1月1日更新時点)
本誌掲載の部品を国内で調達する場合の入手先を参考として記載します。
◆水晶発振器
本回路では水晶発振器の入手が難しくなっています。 特別この発振器を使う必要はないのですが分周器付きで便利なのと、たまたま部品箱にあったので採用してしまいました。次回基板の改版があればこの部分は入手性の良いものに変更しようと思います。
オリジナルの回路では分周器付きの16[MHz]水晶発振器から4[MHz]のクロックを得ています。4[MHz]のクロックでなくてもZ80を動作させることは可能です。(Z80の定格と各ペリフェラルとのタイミング制約内であることが条件です。動作クロックが遅くなればその分処理時間がかかってしまいます。….)
EXO-3 16MHzは若松通商で取り扱いがあります。
若松通商では他の周波数の取り扱いもあります。EXO3ではなくEX0で登録されているようです。
秋月電子では EXO-3 12MHz の取り扱いがあります。
◆Z80-CPU
LH0080A
◆Z80-CTC
LH0082A
◆PPI 8255
UPD71055C CMOSタイプ
◆ROM
ROM,RAMも部品表の通りの部品を入手することが難しくなっています。どうしても同じものを入手できない場合はタイミング制約を満たす互換品、容量違い品を検討してみてください。
MBM27C128-20
◆RAM
UPD43256BCZ-70L (UPD43256BCZ-85Lよりも高速動作するもの)
若松通商でもUPD43256の取り扱いがあります。表面実装用なので変換基板が必要です。
動作確認はしていませんがTC55257DPL-70Lでも動くと思います。
部品配置
製作上の注意点
CN1~CN4 コネクタピン配置
CN5 コネクタピン配置
CN7 コネクタピン配置
CN6 電源コネクタピン配置
LED1,LED2 取付方向
丸いランド側→カソード(K)
四角いランド側→アノード(A)
動作確認ソフト
Lチカ アセンブラソースコード(.asm)とHEXファイル(.i86)
CTC アセンブラソースコード(.asm)とHEXファイル(.i86)