電子工作

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コンデンサ式スポット溶接器

ニッケル線とニッケル板のような微細な材料を簡単に溶接することができるスポット溶接器を作ってみました。コンデンサにチャージした電荷で溶接するタイプのスポット溶接器で0.5mmニッケル線と0.2mm厚ニッケル板をしっかり溶接できるものに仕上がり...
測定器

Raspberry Pi Picoで表面電位計を作ってみた

湿度が低い環境下では、あらゆる物体が静電気を帯びて「パチッ」と放電が発生するということが度々発生します。それらの物体がどの程度の静電気を帯びているのかを測定したくなる時があります。そこで、静電気の極性と大きさを簡単に測定することが可能な表面...
電子工作

AD9851でシグナルジェネレータを自作する その2

2CH-シグナルジェネレーターの製作2ch出力で周波数、位相、出力レベルを各チャンネルごとに設定可能なシグナルジェネレータを製作しました。出力できる信号は、周波数2,レベル10、位相0~180°の範囲で設定することができるようになっています...
マイコン

STM32マイコン「STM32F303K8T6」を動かす

秋月電子で購入できる「STM32F303K8T6」を使ってLチカしてみました。「STM32F303K8T6」は秋月電子で350円で購入できるSTM32マイコンシリーズの一つです。CPUには、ARM Cortex-M4コアを搭載しており、72...
電子工作

絶縁アンプ「TLP7820」

パワー系の回路ではセンシングしたアナログ信号を絶縁したくなる場面も多く存在します。今回は、絶縁アンプを使ってアナログ信号を絶縁する手法を試してみました。アナログデバイセズやブロードコムなど各社から絶縁タイプのアンプが販売されています。今回は...
電子工作

アナログ制御方式のCVCC電源装置

以前、デジタル方式のCVCC電源装置を作りましたがノイズが大きいということと、誘導性負荷を接続したときに急激な負荷変動が生じると、その逆起電力によって故障してしまうという問題がありました。というか、容量の大きな電源装置が完全に壊れてしまった...
電子工作

AD9851でシグナルジェネレータを自作する

AD9851というDDS ICを利用して正弦波発振器を作ってみました。20Vp-p 2MHzまで出力できるように設計しました。なぜ、こんなものを作ろうと思ったのかということですが、発振器とオシロスコープを使った周波数特性の解析方法についての...
電子工作

マジックハンダ「ハックルー」を試してみる

twitterでハックルーという溶かして使う樹脂が便利と紹介されていました。秋月電子で早速購入してみる。ハックルー(3本入)で150円こんな感じでべっこう飴のような薄い黄色で棒状の樹脂です。この棒状の樹脂をはんだごてで溶かしてはんだづけの要...
マイコン

TMS320F28035ボード

C2000シリーズのマイコンを多用しています。特に私は「TMS320F28035」をよく利用するので使いやすいようにI/Oポートを引き出したボードを製作しました。TMS320F28035についてTIのC2000マイコンシリーズの1つです。C...
電子工作

アナログ回路実験用電源

自作電源を運用中.....オペアンプを利用したアナログ回路の実験を行う場合±5Vや±12Vなどの正負出力の電源を利用することが多いと思います。また、そのアナログ回路を制御するためのMCU用に5Vや3.3Vが必要になることも多いです。他出力の...