DRSSTC Ver 4.0のコントローラを製作しました。
インタラプタ機能、MIDIデコード機能、電流計測機能などを統合して1台でDRSSTCを制御できるようにしてみました。
まずはブロック図から
マイコンで電流計測からMIDIデコードまですべての制御をおこないます。
回路図
最近はアクリル板で筐体を作成することが多いです。
理由としては端材が安く大量に購入できるためです。失敗してもやり直しがきくので
下記がおすすめです。10kg 2000円で購入可能です。
アクリ屋ドットコム
アクリル端材セット(薄板・厚板) 薄板セット(板厚2~5mm) | アクリ屋ドットコム
アクリルDIYに最適!アクリル板の端材(はざい・ハザイ)をお求めやすい価格にてご提供致します。様々なサイズと板厚の端材が詰まった、お得なアクリル板です。学校教材やオリジナル商品の材料として、幅広い用途にご利用頂けます。
※あまり大きなサイズは入ってない(多いのは300×120くらい)ので大きいサイズが必要な場合は
定尺板を購入する必要があるけど
CADで設計したデータをもとにCNCでアクリル板を削りだします。
削りだしたアクリル板です。この板を組み合わせて筐体を作っていきます。
筐体の組み合わせにはねじを使用します。
アクリル板の端面にねじを切ってねじ止めができるようにします。
ねじの径としては大体使用する板材の半分くらいが良いと思います。
今回は5mmのアクリル板を使用していますので2mmのねじを選定しました。
ねじ切用の下穴を切り出したアクリル板に開けていきます。
ベースとなる板とカバーとなる板にCNCであらかじめ下穴をあけておきます。
こうすることで現物合わせでサイドパネルの端面に下穴をあけることができます。
ねじを端面に切り込みます。樹脂へのねじ切は慎重に
すべての加工が終了したアクリル板です。切削油などを洗浄して終了です。
これを組み合わせることで筐体が完成します。
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