フライス盤の改造

下記のフライス盤を以前から使用しているのですが
ハンドル部分にベアリングが入っていないためかスムーズに動きません

PSF400-VDR フライス盤 - 製品情報 - 旋盤市場
PSF400-VDR 小型卓上フライス盤の製品情報 PSF385-VDRをベースに固定式コラムをラージテーブルを採用したモデル

とりあえず元々ついている部品に追加工して手持ちのベアリングを入れてみることに

使用するベアリングです。本当はスラストベアリングのほうがよいのですが
今回は、手持ちの部品を使いました。
内径8mm、外形12mmのものです。

フライス盤についている部品にはもともと台形ねじを保持するための穴が開いています。
この穴を途中まで広げてベアリングを保持するような形にしようと思いましたが、
間違えて貫通穴をあけてしまいました。

専用部品をCNCで作りなおします。
10mm厚のA5052から部品を切り出します。
元の部品から寸法を割り出して同じようなものを作りました。

ここまでで8時間ほどかかりました。

3枚のうち2枚にベアリングをはめ込みます。
そして残りの一枚はスペーサーとして機能します。

とりあえずここまで
軸に取り付けて効果を確認したいと思います。

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