ウィムズハースト起電機

ウィムズハースト起電機というのは静電気を発電する発電機の一種です
詳しくは下記のリンクを参照してみてください

ウィムズハースト式誘導起電機 - Wikipedia

ウィムズハースト起電機は形状が美しい起電機の一つだと思います。
2013年11月ごろから設計・製作を開始しようやく完成させることができました。

ウィムズハースト起電機スペック
起電板直径:210mm
セクタ数:16枚
サイズ:W250mm×H300×D130(放電電極除く)
重量:1.7kg
駆動方式:モータ駆動
電源:AC100〜240V
発生電圧:約1〜2万V(1〜2cmの放電 環境による)

全体構成です。
特徴のある構造をよく見えるようにするためアクリルを使用しています。

起電板+セクタ
起電板のみ塩ビ製、セクタはアルミテープ
起電板1枚につきベアリングを2つ使用して回転軸へ固定
セクタのショートブラシには導電布を使用してできるだけ
起電板に傷がつかないようにしています。

集電電極付近
こちらもアルミテープです。

コントローラー
PWMスピードコントローラを搭載しています。R8C/M12Aを使用しています。
回転数を変更することなんてほとんどないですけど見た目重視で回路組んでおきます。

動作確認の様子です。
湿度が高いこの季節はいまいち

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